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高根ヶ原通信2012(1日目) ~紅葉のはずがまだ夏山~

予告した通り、大雪湖始発のバスで高原温泉から高根ヶ原を目指そうということで、朝3時に札幌を出発。5時30分に大雪湖に着くには着いたが、ものすごく眠い。何か忙しかったこの1週間の疲れがドッと出ている感じ。今日は辛い山になりそうな予感がする。この時期は混雑緩和のため林道が通行規制のため、シャトルバスが走っている。せめてバスの車中で寝ようと、朝ご飯を食べて早めに準備をしてバス待ちの列に並ぶ。銀泉台行きは大盛況だか、高原方面はやや少なめ。yahさんshizuさんは来ない。特に待ち合わせをしていたわけでもないので、静かな山行も悪くないと思い、車中でウトウトしていたら彼らに声を掛けられた。

高原温泉を7時過ぎに出発。足取りも重く階段道を進んでいく。第一、第二花畑ともに花もなく淡々と進んでいく。天気はものすごく良い。途中の雪渓が溶けてできた小さな沼が青く染まって美しかった。緑岳の巨岩帯ではナキウサギが2回ほど顔を出してくれた。

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緑岳からは白雲小屋を目指す。途中、板垣新道の雪田が殆ど融けてポッカリと大きな雪洞ができていた。例年だととても考えられない光景に新鮮さを感じつつ、今年の猛暑のすごさを思い知った。白雲小屋に着くとトシさん(管理人)が出迎えてくれた。もう一人の管理人、有馬さんも今日登ってくるようだ。今年は9月25日で営業終了という話を聞き、今日登って本当に良かったと思う。白雲小屋で水汲み(水場は水量豊富)とシュラフ等セッティングした後、10時40分に再出発。今度は忠別沼を目指す。今日の高根ヶ原はものすごく静かだ。米沢ケルン周辺でshizuさんがシマリスを発見したのを最後に鳥の声も聞こえなくなる。

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高根ヶ原からは高原温泉の沼々が美しい。空沼は文字通り完全に干上がっていた。こんな光景は初めてだ。縦走してきた人にも話を聞いたが、忠別小屋の雪渓も完全に融けて水が取れなかったらしい。今年色んなところで猛暑の影響が出ている。平ヶ岳近くのハイマツと低木に囲まれた空間ではすごい数の熊の掘り返し、忠別沼近くではキツネとの遭遇と獣臭の襲来と、それなりにイベントはあるものの、睡魔がすごくて、足をして動かしているのが精一杯。よくこんな状態で忠別沼までたどり着けたものだ。

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忠別沼で昼食。沼のほとりでのんびりする。途中に鳴き声が聞こえた方を見たらキツネがやって来ていた。食糧を狙いに来たのかと警戒していると、すぐに去って行った。沼の周りも花はなくワタスゲとチングルマの綿毛が一面を覆っている。快晴だった空も雲が多くなり、時折、日が差すような感じになってくる。日が差している内は暖かくて気持ち良いが、曇りになると肌寒い。それでも例年よりは十分暖かいハズだが、ここ何日かで急に寒くなったので体がついてきていない。

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帰りは早めに切り上げて引き返す。途中、前から気になっていた三角点のようなものを写真に収めた。「四等」という文字が見えたので四等三角点かと思ったが、地図上には標記がなく管理も言い果然で、辛うじて周囲に積まれた岩に支えられているうな状態だったので調べてみると、どうやら旧御料地内にある宮三角点というものらしい。大雪山の歴史の1頁を垣間見た気がした。三笠新道を超えて白雲小屋に向かう途中ではホシガラスに遭遇。餌集めに夢中なのか、彼らのほうから近寄ってきてくれて良い写真が何枚も取れた。

小屋に戻ると驚いたことにいつも閑散としている1Fが満員。2Fも踊り場まで埋まっていて驚いた。テント場ももうスペースは殆ど残っていない。ちょうど階段付近で話をしていた有馬さん(管理人)と無事会えて今年の報告をする。今年は7月に白雲小屋泊ったきりなので、仕事が忙しくて山に来れてないんじゃないかと心配してたそうだが、あちこちの山域に行っていた話をしたら安心してくれたようだ。午前中に陣取った場所に荷物を置くと、もう一人男性が声を掛けてくれた。どこかで見た顔だけど...と思って記憶を探っていくと、今年唯一泊った7月にお会いした方だった(http://www.saboten.sakura.ne.jp/~suzu/cgi-bin/diarypro/archives/133.html)なんという偶然。

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その後は水場で冷やしたビールにソーセージ、その他、諸々のおつまみを用意して飲みつつ、暮れ行く風景や星空などを写真におさめながら慌ただしくも楽しい夜が更けていった。

コースタイム後程アップします。

グルメ三角山 ~山頂にてビールと食事を堪能~

三連休なのに天気がパッとしない中、札幌市内はそれでいてたまに晴れ間ものぞくという中途半端な天気。家でグダグダしているぐらいだったら、三角山に登って酒でも飲んで来ようと気楽に出掛ける。ちなみに今回は自宅から全行程徒歩であこの出番はなし。

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途中、琴似屯田兵屋に寄り道。随分、久しぶりに寄ったけどすごく綺麗になった。管理人さんに話を聞くと、雨もりが激しかった屋根を張り替えたということだったが、それ以外も手入れが行き届いていてとても気持ちが良い。

その後30分ほど歩いて登山口。ビックリしたのは規制線が隙間なくビッシリと張られていること。熊出没が原因だけど過剰すぎ。五の坂と小別沢で目撃があったらしいが、いずれの記録も1ヶ月前だし、多くの人が登っているようだったので乗り越えて進む。途中、森林パトロールの人にも出会ったが何も言われない。「市としては通行止にするから何があっても責任は持ちませんけど、登るのなら御自由にどうぞ」そう言われている気がした。まぁ、一応気を付けつつ歩いた割には、登山道に熊の形跡は一切ない。彼らの食事となる木の実も豊富で、わざわざ人間が多くいる地域まで来る理由もなさそうだ。そのことを知ってか知らずか、小さいお子さんを連れた家族連れなど多くの人が登っている。今日も30人近くの人と擦れ違った。

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食事は旬のものということで、鮭の炊き込み御飯に自家製のいくらのしょうゆ漬けをのせた鮭いくら丼、お手製卵焼き、途中「肉まん屋シナモン」で買ったボリューム一杯の肉まん(120円)の3品。お酒はトップバリューだけど本物のラガービールが2本。やっぱり山頂で飲むビールは格別です(^^)。もう、すっかりお腹もいっぱい。

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さて、山頂には三角山の名前の由来ともなった一等三角点があるが、これがとても立派。一辺の長さは四等三角点が12cm、三等・二等が15cm、そして一等三角点が18cmとその差3cmずつしか違わないのに「デカっ」と思ってしまう。三角点をクローズアップしたことは無かったので撮ってみる。デカさが伝わるね。きっと。

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下山時にはエゾリスを発見。望遠レンズが間に合わなかったので、トリミングですみませんが、しっぽダラーとさせて枝にしがみついている姿を捉える。エゾリスってイマイチ素っ気なくて愛敬もないけど、見掛けると嬉しくなるのは何故だろう?

琴似屯田兵屋(10:40)→山の手登山口(11:10)→三角山(11:40←昼食→12:05)→山の手登山口(12:30)→地下鉄琴似駅(13:00)

暑さを逃れて三峰山 ~富良野岳・三峰山~

三連休初日。微妙な天気。朝2時に目が覚めてしまったので天気予報などをチェックしつつ、グタグタと用意をして、避暑とナキウサギをメインに三峰山を目指すことにしたのは朝の4時。30分後に出発して凌雲閣前に6時30分着。駐車場は二週間前の賑わいがうそのようにガラガラ。やはり天気が微妙だということで、皆、二の足を踏んでいるらしい。

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今回は私にしては珍しく、たまには富良野岳を踏んで行こうと、あのトラバース路を行った。先週の大雨で安政火口徒渉点周辺の道が流されたらしく、少しわかりにくくなっていた他は特に何事もない。三峰山沢から見る三峰山はちょっと新鮮だった。ここから見ていると確かに3つ峰があって。漢字の「山」の字そのものだ。他にこの行程で驚いたのはキバナシャクナゲが一輪咲いていたことで、他にも稜線上にはイワギキョウに混じってメアカンキンバイやエゾノツガザクラなどもポツポツと咲いていて何とも不思議な感じがした。

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富良野岳山頂は雲の中。高層には秋の薄い雲があるが、下層に夏の雲が覆いかぶさってこんな感じになっている。風がそこそこ強いので、たまに雲が切れて晴れ間がのぞく。ここで本州からの旅行者に出会う。北海道の山が結構好きなようで私よりも多くの山に登っているようだ。たまたまナキウサギの話になったので「三峰山にもいますよ」という話をしたら見てみたいということになった。私はお腹が空いたので遅い朝食をすませて早々に三峰山へ移動。

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で、三峰山西峰1860mに到着。かつてはナキウサギが飛び回っていたが全然見掛けない。本州の彼と合流後、粘って探している内に、今年7月1日の縦走時に銀泉台から層雲峡へのバスで一緒になった旭川のおっちゃんと偶然再開した。最初、富良野岳山頂付近で擦れ違った時に、どこかで見たことがある人だなと思っていたが、結局、向こうから声を掛けてもらうまで気付かなった。こういうことがあるから、山はやめられない。

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というわけでナキウサギ探索隊は三人に増えたが一向に姿は見えない。とりあえず三峰山に移動してみるが変わりなし。私が諦めて昼食にすると他の二人もボチボチ下山するということで、急編成の探索隊は解散。昼食後は今回ナキウサギ用に担いで上がった400mmレンズを手に、もう一度岩場でトライすると、結構、色んな場所に顔を出してくれた。

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目的の写真も撮れたことだし、上機嫌で先に行った二人を追う。三峰山から上富良野岳へと続く稜線も晴れたり曇ったり目まぐるしい。それでも最初の予報を考えられば上出来すぎるぐらい。旭川のおっちゃんは上ホロを踏んで来たということで、D尾根の上で何とか追い付いた。色々と山の情報を交換しながら下山。話に夢中で途中の写真撮るのすっかり忘れていた。来週は私と同じく赤岳、緑岳方面に行くと行っていたので「また来週会えるかもですね」と言って別れた。本州の彼とは駐車場でバッタリ。凌雲閣で温泉入っていくというので御一緒する。彼も上ホロ分岐で偶然ナキウサギに遭遇したと話していて、お互い見れて良かったと。彼は阿寒の山々が目的だったらしいが、さすがにこの天気だとということで、温泉三昧をして帰ると話していた。

ヤマレコにも写真アップしましたのでご覧ください。

十勝岳温泉凌雲閣(6:45)→三段山分岐(7:00)→上ホロ分岐(7:30)→富良野岳分岐(8:30)→富良野岳(8:55←朝食→9:10)→富良野岳分岐(9:30)→三峰山西峰1860m(10:05←ナキウサギタイム→10:35)→三峰山(10:45←昼食・ナキウサギタイム→11:45)→上富良野岳(12:05)→上ホロ分岐(12:40)→三段山分岐(13:05)→十勝岳温泉凌雲閣(13:20)

今回のあこの燃費:13.1km/L

ギンザンマシコとエゾシマリス

ギンザンマシコとエゾシマリス

石狩岳-音更山の稜線で出会ったギンザンマシコとエゾシマリスの写真です。

ギンザンマシコのほうはメスですね。すぐ近くのハイマツにとまったんですが、最初あまりの地味さに何だろうと思って写真撮ったらギンザンマシコでした。こうやって写真で見たら鮮やかですけど、実物は本当に地味子ちゃんでしたよ(^^;。ギンザンマシコはやっぱりオスのほうが綺麗ですね。

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エゾシマリスは食事中のところをお邪魔しました。「目線下さ~い」、「ありがとうございます」...いや違うから(^^;。この後、すぐに走り去ってしまいました。何回見ても可愛いですねぇ。

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石狩岳・音更山 ~晩夏のシュナイダーコース~

もう6年ぐらい前だろうか...まだそれほど山に頻繁に登っていなかった管理人がたまたま登った低山で石狩岳の話を聞いて、「いつかは登ってみたいと」思っていたが、ようやくそれが今日実現する。ルートはシュナイダーコース。とにかく辛いと言う人もいて賛否両論のコースだが、地図を見ているかぎりは私にとって「むしろ好きな部類のコースでは?」と思っていた。

tarumae-yamaさんから事前に聞いていたので林道の分岐も難なく通過。朝4時に札幌を出発して7時20分に登山口着。もう少し早く着ける予定だったけど、紋別自動車道が通行止めで愛別インターで下ろされてしまったので仕方がない。早速、出発しようと思ったが登山ポストがない。「まぁ、いいや」と思って無記入で入山したが、帰りに気がついたが、実は国道の林道入口にポストがあった。

登山口からはいきなり熊笹の林間コースが始まった。「いきなりかよっ」と思ったが、熊笹が覆い被さってる場所もあるが、それほどひどいと感じるほどでもなく順調に進んでいく。30分ほどで音更川源流の渡渉点に到着。倒木の白樺を頼りに渡るが足下の岩は滑って全然使い物にならない。結局、何本かある倒木の高い方を手で支えて、水面に近いところの倒木に足を掛けて渡った。tarumae-yamaさんが迷ったのもこの辺りで、「迷ったら沢筋に」と私のポリシーと逆のことを言っていたのを思い出し、その通りに進んだら迷い道に足を踏み入れた(^^;。私の聞き違いだったのかもしれないが、やはり沢筋は間違いなくNGだ。

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渡渉を終えると程なく登りに取り掛かる。シュナイダー尾根の突端だ。林間コースで風もなく暑い。途中で先発した帯広の女性二人パーティに追い付いた。このコースは何回も登っているとのことで、話を色々と話を聞いてみると、このコース、残念なことに尾根に出るまではずっと眺望なしだそうだ。話ついでの小休止の予定だったが、あんぱんやトマトなど色々とご馳走になってしまった。その後、彼女達に先行してスタートする。コースは段差の木の根を登ったり、巨岩をよじ登ったり、中々に大変だが、辛いことは全然なくてむしろ楽しい。時折、ニペソツ山や、ユニ石狩方面の稜線が顔を出す。

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途中の巨岩を勢いつけてよじ登ったら、登ったすぐ向こう側が崖でバランスを崩してヒヤっとした。シュナイダー尾根は熊笹や低木で覆われて良くわからないが、実際かなりの痩せ尾根らしい。1600mを越えるとそこそこ視界も開けてきて稜線が見え始める。まだ結構あるなぁと思っていたら、急に視界が拡がって、シュナイダーコース分岐の稜線に出た。「あれ、もう終わり?」。正直、拍子抜け。私が稜線だと思っていたのは石狩岳の山頂だったようだ。

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ともあれここまで3時間結構費やしている。石狩岳のほうが距離が短く、下山までの時間が計算しやすいので、まずは音更山を目指す。途中で低木帯もあるが快適な稜線が続く。途中、ギンザンマシコがやって来て至近距離のハイマツにとまった。「レンズ、レンズ」と望遠に切り替えて撮影。いい絵が撮れた(この絵はでアップします)。頂近くの巨岩帯はペンキが薄く、目印に乏しいので、ケルンやピンクテープを探しながら進む。巨岩帯は浮石が多くい何度かヒヤッとしたが無事に山頂に到着。音更山は岩場の広大な山頂が拡がっていて、昼食にするのに最適。姿は見えないまでもナキウサギの声も多く聞こえる。表大雪が結構近い。緑岳から高根ヶ原、十勝岳連峰も全部見える。例の北見富士も鮮やかだ。メインは石狩岳のハズだったが「もうここでいいかも」...そんな気にさせる。この段階で、沼ノ原山がちょうど石狩岳山腹にかかってしまって見えないのが残念だったのが、唯一、石狩岳に行くモチベーションになっていた。

もっとずっとのんびりしていたかったが、石狩岳に行ってから下山することを思うと早々のんびりもしていられない。昼食後は早々に石狩岳に移動する。山頂近くではエゾシマリスも食事中だったようで写真を撮らせて頂いた他、ギンザンマシコとも再び遭遇した。分岐で念のため、休憩されていたパーティに下山時間を訪ねると2時間半との答えが、コース状態から3時間はかかるかもと思っていたので、少し余裕が出た。石狩岳への登りは稜線歩きというよりシュナイダー尾根の続きと思ったほうが良いほどの急坂が続く。音更山で結構疲労したようで、さすがに息が上がった。途中は片側が急斜面の崖になっている場所もあり慎重に足場を選んで進む。30分ほどで山頂。

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10人も人が来れば一杯という感じの狭い山頂だが、予想通り、沼ノ原から五色ヶ原の景色がすぐ近くに一望できて最高。本当の山頂は隣の1967m峰という話もあるが、こっちの1966m峰には山頂標識という強い味方がいるし、何より今日は疲れた。こっちが山頂と勝手に定義して一息つく。

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時間が13時ということで、もうだれもいないだろうと思っていたら、まだ人がいた。向こうも同じ考えのようで、こんな時間に登ってくる人がいるとは思わなかったそうだ。彼は昨日もシュナイダーを通って石狩岳に登ったそうだ。岩間温泉に行ったりしてこの周囲を満喫しているらしい。「だったらニペソツも登ってきたら?」と薦めてみる。何せ100名山になりそこなった山だし、時間的に余裕もあるのに石狩岳を登ってニペソツに登らないっていうのも勿体ない。彼も話を聞いて興味が出たようで最終的には登ってみたくなったと言っていた。林間コースで日が暮れるのも嫌なので、石狩岳を堪能した後は早々に下山。帰りも沢で道を間違えたがすぐにルートに復帰。結局2時間15分ほどで下山できた。下山後は幌加温泉鹿の谷で温泉を楽しんだ(ここ内湯も含めて完全混浴で驚いた)あと三股山荘で食事を...と思ったら休みということで無念の帰宅となった。

例によってヤマレコに多数写真アップしましたのでご覧ください。

シュナイダーコース登山口(7:25)→シュナイダー尾根突端渡渉点(7:55)→シュナイダーコース分岐(10:25)→音更山(11:10←昼食→11:55)→シュナイダーコース分岐(12:35)→石狩岳1966m峰(13:00←ティータイム→13:20)→シュナイダーコース分岐(13:45)→シュナイダー尾根突端渡渉点(15:10)→シュナイダーコース登山口(15:35)

今回のあこの燃費:14.4km/L