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上富良野通信 ~初夏の花~

今回、上ホロカメットク山登山道のD尾根周辺で見られた初夏の花々。まずは300階段で数少ないけど見られるショウジョウバカマ。全体でも登山道近くで見られるのは数株しかなくて、それも木々の間でひっそりと咲いていたりして探すのが大変です。

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初夏の代名詞キバナシャクナゲはD尾根でたくさん見られますが、今日は気の早いのが一輪だけで殆どツボミ。下山時に周囲の陽気に誘われてようやく咲きかけた感じ。

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稜線のミネズオウはまだでD尾根で1ヶ所だけが咲いていた。とても小さい花でいっぱい咲くと絨毯っぽい?

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コメント一覧

mori URL 2012年06月05日(火)21時08分 編集・削除

スズさん、こんばんは!
お花、きれいですね~。やはり十勝岳連峰だけあって、ほんとの高山植物ですね。
3枚目のクリーム色の咲きかけのキバナシャクナゲが、フレッシュですね。
ミネズオウも、もうこんなにたくさん咲いているんですね。
ところで、大雪山系は例年よりかなり花が早いみたいですが、十勝岳連峰はどうでしたか?

スズ(管理人) URL 2012年06月05日(火)22時46分 編集・削除

moriさん、こんばんは。
咲いてたのは全部1600m以上だから一応高山植物なんでしょうけど、ショウジョウバカマは低いところでも見られますよねっ(^^)。? ミネズオウは稜線にもたくさん咲くんですが今回見たのは写真のものだけでした。

今年は雪溶けが早いので十勝岳連峰の花も早いですね。キバナシャクナゲ、ミネズオウって大体6月の2週目ぐらいですよね。そもそも花が見られると思って行ってないので、驚きでした。