まちかど街灯写真館

雨竜郡北竜町の場合
日本一の栽培面積を誇るひまわりの町北竜町は街灯もひまわりだらけ。車で走っていると、昼夜季節問わず賑やかなひまわりが道路脇に一斉に拡がり、北竜の市街に入ったことを教えてくれます。この街灯、なんでも開基100年を記念して街中に100基設置されたそうです。主に国道275号線で見ることができます。
小樽市の場合
小樽のおみやげ品で有名な物の一つと言えば灯油ランプ。街中ではランプ型の街灯も見ることが出来ました。元々近代的な街灯の始まりはガス燈ですから、珍しいデザインではないですが、やはり小樽でこれを見せられると「やっぱりね」と思ってしまいます。国道5号線の一部の街灯に使われています。
古宇郡神恵内村の場合
積丹半島西端に位置する神恵内村は竜? 実はこれ、神恵内村にある名勝、竜神岬の竜から生まれたそうで、名前は「どらごん太」くん。平成10年の生活環境整備事業でオリジナル街灯として設置されたそうです。私が最初に車から見たときはカミナリ様が太鼓叩いてるのかと思いましたが、よく見ると大外れ。国道229号線を中心に見ることができます。
瀬棚郡北檜山町の場合
北檜山町内の玉川公園は北檜山町の花にも指定されている約30種類、30万株のスイセンが咲き乱れる観光名所。北檜山町の街灯もスイセン満開です。
様似郡様似町の場合
様似町の街灯は結構大きい。十字クロスの下に「SAMANI」のローマ字表記。デザインはシンプルですが、風景によく合ってます。写真は親子岩ふれあいビーチでのものですが、市街でも見かけます。
浦河郡浦河町の場合
馬産地、浦河町はやっぱり馬のデザインの街灯でした。国道235号線沿いで見ることができます。
参考文献:「地におりた太陽のようなヒマワリの街北竜」パンフレット、「アウトドアパラダイス神恵内」パンフレット