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戦艦大和建造中!

「艦これ」続けてます。大和自体それほど好きな艦ではなかったのですが、今年の正月に呉の大和ミュージアムや色々な史跡を見てきてから興味を持ちました。元々秘匿艦だけあって写真や資料も少なく、事実がハッキリしないところも歴史浪漫なのでしょう。写真は艦艇写真のデジタル着彩さんに掲載されていたリアル世界で儀装中の大和です。元はモノクロの有名な写真ですが、色が付くと全然印象が変わるもので、実際に正月に見てきた風景と何も違わないなぁと実感します。それにしても艦上に建っているプレハブ小屋が小さく見えるぐらいだから、実物は創造できないぐらい大きかったんでしょうね。当時の人々が不沈艦だと信じこんでいたのも不思議はないと思える光景です。

「艦これ世界」の砲は異常な高確率で命中するので、ウチの艦隊も必然的に大鑑巨砲主義を貫いているという背景から、やっぱり世界に冠たる巨大戦艦は持っておきたいだろうと…そんなわけで大量の資源を費やして建造を試みていましたが、本日の朝、26回目にしてようやく建造できたのであります。本腰を入れて建造開始してから1ヶ月以上になりますか…


そんなわけで旗艦にセットしてみました。建造で資源が底をついてしまって、今は眺めていることしかできませんが、それでもいいですなぁ…(^^;。スペックもものすごく高いです。未改装のLv1でLv80の陸奥と同じ火力と耐久値って格が違いすぎです。ただ謎なのは低速艦扱いになっていることです。最高速度27ノットの超弩級戦艦って十分高速艦の部類だと思うのですが…

<大和建造の軌跡>
3500/3500/6000/6000 資材:20 空ドック:1 司令:93 秘書:伊401 53 結果:飛鷹
3000/1500/4000/3000 資材:100 空ドック:1 司令:94 秘書:金剛改ニ79 結果:日向
1500/1500/2000/1000 資材:20 空ドック:1 司令:98 秘書:霧島改73 結果:まるゆ
1500/1500/2000/1000 資材:20 空ドック:1 司令:98 秘書:阿武隈改54 結果:比叡
1500/1500/2000/1000 資材:20 空ドック:1 司令:98 秘書:陸奥改74 結果:陸奥
1500/1500/2000/1000 資材:20 空ドック:1 司令:98 秘書:霧島改74 結果:扶桑
3000/3000/6000/6500 資材:20 空ドック:1 司令:98 秘書:陸奥改74 結果:霧島
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:陸奥改74 結果:陸奥
1500/1500/2000/1000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:陸奥改74 結果:霧島
6000/5000/7000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:雪風改49 結果:山城
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:雪風改49 結果:陸奥
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:雪風改49 結果:比叡
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:榛名改77 結果:陸奥
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:榛名改77 結果:能代
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:榛名改77 結果:榛名
1500/1500/2000/1000 資材:1空ドック:1 司令:99 秘書:榛名改77 結果:霧島
1500/1500/2000/1000 資材:1空ドック:1 司令:99 秘書:榛名改77 結果:霧島
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:日向改78 結果:山城
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:日向改78 結果:金剛
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:雪風改50 結果:陸奥
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:雪風改50 結果:熊野
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:金剛改79 結果:日向
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:金剛改二80 結果:日向
4010/5000/6000/2500 資材:1空ドック:1 司令:99 秘書:金剛改二80 結果:まるゆ
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:金剛改二80 結果:陸奥
4000/6000/6000/2000 資材:20 空ドック:1 司令:99 秘書:飛龍改69 結果:大和

今日は昨日飲みすぎたせいで少しフラフラしているので、掃除洗濯を済ませたらダラダラ過ごそうと思ってます。明日はまた藻岩山に登ります。

ATXケースファン Enermax「T.B.Silence PWM UCTB8P」


Win7用にPCを組み立て直したら何だかケースファンがうるさくなってしまったため、Amazonで1つ891円と、価格も魅力なEnermax「T.B.Silence PWM UCTB8P」を購入、本日届きました。前回も書きましたが風量が取れるのと、PWMで最低500rpmから制御できるのが特徴です。

開けてみました。ネジのほかに4ピンのペリフェラルコネクタへの変換ケーブルが付いています。しかし、フロー方向の表示がない。形状から察することは可能ですが、いざ組み立ててみて逆だったというのでは面倒なので、一応、前もって電源を入れて確認します。写真の左側が吹き出し方向、右側が吸い込み方向でした。こういうのはもう常識なんでしょうかね。


1つはハードディスクファンとして取り付けます。寸法が82mmと標準仕様より2mm大きいため、ケースに収まらなくて苦労しましたが、何とか無理やり入れてみます。爪は噛んでいませんが、まぁ、ちゃんと固定されているのでこれで良いでしょう。フロー方向はハードディスクに直接風が当たるようにしています。

もう1つはケース上部に取り付けます。こちらはすんなり取り付けられました。フロー方向は内部の空気を外側に排出するようにしています。

まぁ、ファンを取り付けた場所以外にも開口部があるため、こんなにきれいには流れてくれないでしょうが、矢印で書いたように、フロント下部からリア上部へと空気が流れてくれることを期待しているわけです。


電源を入れて流れをチェックします。このときファンは大体どちらも1500rpmぐらいで回っています。ちゃんとフロントパネルからも吸い込んでいますし、リアの吹き出し風量も十分ですね。この状態でもファンが回っている音は全然聞こえません。CPUファンやハードディスクのアクセス音のほうがうるさく感じるぐらい静かです。


ちなみに500rpmではどうかというと、500rpmでもちゃんとそれなりに風量取れています。ちなみに取り外したファンが右側の写真です。こうやって見ると、いかにEnermaxの羽根の形が洗練されているか良くわかりますね。

500rpmでも十分に風量が取れているみたいでしたので、ケースファンの設定は最低設定のままで行くことにしました。この状態でもマザーボードの温度が24℃と、室温+2℃ぐらいの範疇ですから十分じゃないかと思います。

そんなわけでこれで一連のPCの作業は終了にします。次にケースを開ける時はおそらく来年ぐらいでしょうか……ちょうどもう一台のハードディスクがそのぐらいで積算運転時間が4000時間を超えそうです。それでは、明日は朝から札幌モーターショーに行ってきます。

今回のカメラ:「Fujifilm XF1」(明日はD7000持ってくかなぁ...(^^;)

Core-i3 de Windows 7

今年4月のWindows XPのサポート終了に伴い、いよいよ重い腰をあげて、自宅PCも換装開始です。前回はPentium4だったので苦戦しましたが、今回はCore-i3なので大丈夫でしょう。

まずは、夏場にブツブツ電源が落ちる原因を探るべく、隊長殿に指摘されたマザーボードのコンデンサーまわりをチェックです。目視レベルでは異常なしです。末期的に膨れ上がったコンデンサーは見たくないものです。


そして主原因と思われるATX電源をはずします。有名なドイツブランド「be quiet!」なのですが、電源容量が400W仕様と少ないため、高負荷時に不安定になっていたのかもしれません。中を開けて目視確認してみましたが、こちらも大丈夫そうです。もっとも、長い期間使用していたものですから、1200μFの電解コンあたりは容量が相当落ちてそうですが……。捨てるのも勿体ないので非常用に取っておくとしましょう。


新しい電源はEnermax「ERV550AWT-G(550W)」です。動作温度が50℃まで保証されています。主要電源メーカーが40℃対応しかしてない中で良い物を見つけたと思います。接続は必要なものだけコネクターにつなぐタイプ。ケーブルも減って、ケース内のエアフローがかなり改善しそうな印象です。戸惑ったのは最新のPCケース事情を踏まえて下置き用に設計されている点です。付属のSATA用ケーブルのコネクター向きも、下から順に接続していくようになっているため、一旦、ケーブルを下まで這わせてから接続するなどの工夫が必要です。あと、この電源、面白いことにキャリングケースが付属しています(^^;。一見使い道がなさそうですが、取り外した古い電源を保管するのに重宝しました。

Pentium4時代にお世話になったCPUファン用のダクト。今となってはPCケース内の流れを阻害するだけの邪魔な存在になってしまいました。今回、ケーブル類がすっきりしたのを機に撤去しました。これでかなり空気の流れは改善しそうです。

次はメモリです。以前はCorsair「CM3X2G1333C9」の2GB×2で使っていましたが、Windows XPでは3.2GBぐらいしか認識できていませんでした。そんなわけでWindows 7に換装するだけで、実質800MB分は自動的に増えるわけですが、写真のRAWデータ加工時の処理時間の遅さを考えて更に4GB増設しました。追加したのは「Team-Elite-1333」の2GB×2、どちらもDDR3-1333でデュアルチャンネルで動いています。メモリが4枚差さっている姿は壮観ですねぇ。


バックアップを兼ねてシステム用のハードディスクも500GBから1TBの新品に変えます。どちらもSeagateのBarracudaシリーズです。過去にQuamtum、Westandigital、Maxtor、IBM(現・日立)、東芝と様々なメーカーのものを使いましたが、このBarracudaシリーズはパフォーマンスと信頼性が両立していて素晴らしいです。このシリーズがリリースされて以降ずっと使い続けています。念のためハードディスクは3~4年を目処に交換するようにしていますが、毎回、交換するのが勿体無く思えるほどです。

YAMAHAのYMFシリーズともお別れです。私が長らく使っていたのはHoontech「SoundTrack Digital XG」です。通常のサウンドカードとしてだけでなく、ハードウェアMIDI音源としてXG規格のMIDI再生ができるのが特徴でした。とても良い音を出していたので、Windows 7で使えないのは残念でなりません。MIDI再生機器は他にRoland「SK-50」も持っていて、これはサポートされているのですが、Windows 7自体にMIDI Mapperが搭載されていないので、「Music Studio Producer」など、MIDIシーケンス機能を備えたソフトがないと再生できなくなってしまいました。MIDI音源を使っているゲーム等は標準ソフトMIDIのヘボい音で我慢するしかないようです(T_T)。

新しいサウンドカードCreative「PCIe Sound Blaster Recon3D Professional Audio」です。Sound Blasterシリーズを使うのは、初代Pentiumマシン以来ですから20年ぶりぐらいでしょうか。ロゴは変わりませんが見てくれは随分と変わりました(^^;。PCIeスロット用です。

前回、PCIeスロットの端子浮きによる接触不良に苦しめられましたが、このケースはよく考えられていて、上からカードを押さえ付けられるようになっています。今回初めて使いましたが素晴らしい機能ですね。

電源を入れてBOIS設定。BIOS自体は以前と何も変わっていませんが、こうやって改めて見てみると、日本語対応だったり、表示がわかりやすかったり、随分と使いやすくなったなぁと思います。そしてWIndows7のインストールと設定ファイルの転送等々は面倒ながらも前回と同じ手順で無事に終了。

手こずったのはFirefoxの設定を移行しようと「Documents and Settings」を開こうとしたら鍵が掛かっていて開けなかったこと。アクセス権の設定をして、ようやくファイルが転送できました。その他「Program Files」もアクセス権の設定が必要で、Windowsに認証されていない一部のソフトウェアは従来通りインストールしただけではファイルの書き込みができずにエラーが連発しました。対処としてはプログラムのプロパティから、互換性タブを開き、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックします。それでもソフトを立ち上げる度に「次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか」と聞いてきて鬱陶しいです。結局、あまりに鬱陶しいので「Program Files」以外のフォルダーにインストールし直して回避しました。セキュリティが高いのは結構なことだと思いますが、ユーザーにも優しくないなぁと思います。


<<< Intel(R) HD Graphics 適用前 >>>

<<< Intel(R) HD Graphics適用後 >>>

Windows エクスペリエンス インデックスの結果です。最初、自動でi3オンボードのグラフィックドライバが適用されているものと思っていたのですが、スコアが1.0しかなくて驚きました。Intelのホームページから最新版ドライバをダウンロードして適用したら、今度は5.4と驚くほど速くなりました。複雑な3D処理をさせるわけでもないので十分な数値でしょう。グラフィックボードを買うまでもなさそうです。CPUの6.9やメモリの7.4は満点が7.9なので嬉しい数値です。実際、使っていてWindow XPより物凄く速くなりました。写真現像もサクサクできますし、これで十分ですね。


<<< 標準Chassisファン設定 >>>

<<< カスタムChassisファン設定 >>>

しかしケースファンが異常にうるさいのです。以前は4ピンのペリフェラルコネクタに変換ケーブルで接続して全然気にならなかったのですが、今回、電源を変えた際にファンだけのために電源を取り回すのもイヤなので、マザーボードのCHAFANコネクターに接続したところ急に音が大きくなったのです。一体どうなってるんだと思って、マザーボードのファンコントロールユーティリティを立ち上げたところ「何ですと!3400rpm!!」、そりゃ、うるさいはずです。しようがないので50℃付近まで最低出力で動くように設定をイジってようやく静かになりました。

それでも1800rpmぐらいで回っていて、時折、CPUの出力に応じて回転数が変わるので何か気になるのです。ケースファンももう10年ぐらい使ってますし、結局、いい機会なので新しいのを買うことにしました。価格comで静音ファンの仕様表を見比べていて、同一回転数では各社ノイズレベルは似たような物なのに、Enermaxだけが突出して風量が大きいことに気がつきました。羽根やフレームに特許技術が使われているようです。やはり夏場を考えると風量は欲しいので、Enermaxのラインナップでも風量が取れる「T.B.Silence PWM UCTB8P」にしました。価格も1000円弱と安いですし、PWMで最低500rpmから制御できるため、夏は十分な風量で回しつつ冬は静音運転できるところに魅力を感じました。これはまだ注文したばかりで届いていませんが、PCケース内がスッキリしたのもあり、2個使いで、前面下部から空気を取り入れて、上部背面から排出することを考えています。

データのコピー作業や、細かなソフトウェアのインストールもすべて終わり、我が家のWindows 7は快適に使えておりますが、さて、Windowsの今現在のシェアはどうなっているのでしょう? マイナビニュースで最新のシェアが発表されていましたが、「Windows XPが微増」だそうです(^^;。これによるとWin7が47.49%、WinXPが29.23%、Win8が8.1と合わせて9.98%。1年前と比べて、殆ど変わらない気がしますねぇ。Win8勢はPCの新規導入で仕方なくといったユーザーも含まれているで、如何に人気ないかがわかりますね。何だか大半のユーザーがこのまま4月になってもXPを使い続けている気がしてなりません。

そんなわけで、最終仕様をHWINFOで表示させました。HWINFOも64ビット版になっています。昨年の大晦日からスタートしたWindowsXP問題に伴うPCの改修作業がようやく一段落してホッとしています。おかけで週末の度に部屋に引きこもることからも開放されそうです。今週末は札幌モーターショーのチケットを頂けることになったので久々に出掛けてくる予定です。山も行きたいですが、最近、天候の急変が多いので、安定するまでは暫くお休みにします。

今回のカメラ:「Fujifilm XF1」(最近これしか使ってない(^^;)

Pentium 4 de Windows 7 resume

まぁ色々とありましたが、Pentium4マシンでWindows7-32bitが無事にインストール完了しました。色々と試行錯誤の末、不安定なマシンになってしまったので、結局、最後は一から再インストールしてしまいましたが...いやぁ、ほんとWindowsってのはいつまで経ってもユーザーインターフェースが進化しませんねぇ。作業の都度、正常動作しているのかどうかわからなくなります。次、Windows9が出るとしたら、そこらへんも何とかしてもらいたいものです。あぁ、Windows8には全然期待していません。というか使えないので、とっとと供給停止するか、Windows7の強化をして欲しいものです。

今回の躓いたのは私がUpgrade Advisorレポートをちゃんと読まなかっのにも要因があるんですけど、そもそもWindowsシステムになってからのMicrosoft製品で、ある程度信頼できる製品ってXPぐらいしかなくて、信頼度が底辺の状態で、この手のレポートが何言ったところで「はいはい、そーですか」ってスルーしちゃうのは自然の摂理です(^^;。それにこのレポートの表記にも問題ありますよ。×表示がされた915チップセットも「このデバイスにインストールされているドライバーはWindows7と互換性がありません」と書かれていて、あたかもドライバーを用意すれば使えるような印象を持ちます。結局ドライバーは存在しないので「このデバイスはWindows7と互換性がありません」と言ってくれたほうが、色々方針も練れるのでありがたいんですけどねぇ。まぁ、ユーザーの立場に立って考えることを知らないMicrosoftにそんなことを言ったところで馬の耳に念仏でしょうが...まぁ、これでも以前よりは格段に良くなっていると思いますけどね。

915チップセットのオンボードグラフィックはWindows7用ドライバーが存在しないので用意したグラフィックボードがGALAXYの「GF PGT610-LP/2GD3 FANLESS」です。2ポート分を占有しますが、追加電源なしでファンレスで作動するし、価格も5000円前後というのも魅力です。最初、最新ドライバーを入れると固まって動かなくなりましが、Windowsの再インストールを行ってからは最新ドライバーで安定して動いています。決して速度は早くないですが、YoutubeでHD動画を楽んだのする分には申し分ない性能です。

サウンドカードはASUSTekのXonar DGXを用意しました。最初、カードが認識しなくて何だろうと思いましたがPCI Express端子の接触不良でした。従来のPCIと違って端子部が短いので、ケースとの相性によってはすぐに抜けてしまいます。これはATXケースのほうの問題ですね。さてカードが認識したものの音が出ません。はて?、と思って英文マニュアルと格闘です。付属ソフトXonar Audio CenterのAnalog OutでSpeakerを選ばないと音が出ないようです。音は出ましたが、何だか凄いエフェクト掛かっている...DSP ModeのHFボタンを押すとエフェクトフリーになるようで全て解決しました。しかし、最新のボードって5.1chシステムとかにも対応してるし、エフェクトやステレオミキシングにカラオケ機能まで...なんだか、すごいですねぇ。

ちなみにWindows7ではYamahaチップ搭載ボート(LABWAY XWAVEシリーズやHoontechのSoundTrack XGなど)は使えません。YamahaチップのWindows7ドライバーはないようです。WindowsXP用ドライバーで動作するとの情報もありましたが、ウチのXWAVEではダメでした。海外サイトでWindows7ドライバーと称したページがありますが、そこで変なソフトを幾つも強制インストールさせられてしまい、アンインストール後もシステムが不安定になってしまったので要注意です。YAMAHAチップ愛好家としては残念ですが、これも時代の流れというやつでしょう。ちなみに、P5GDC-VのC-MEDIAオンボードサウンドも動きません。

そんなわけでWindows7用にアップグレードしたシステムの概要をHWiNFO32で表示させました。ちゃんとPentium4でWindows7が動いてるでしょ。メモリーは2GBにアップデートしてあります。パソコン工房のノーブランドですがちゃんと動いてます。ちなみにこのマザーボードでDDR-2は2Gが上限です。DDRだとそれ以上でも認識できますが、今更、DDRってのもない気がして2GBで妥協した次第です。


- ASUSTek P5GDC-V Pentium 4 -


- Lenovo Thinkpad Edge 11 (SSD換装:Intel SSDSC2CT120A3K5、メモリ8GB) -


- Lenovo Thinkpad Edge 11 -

で、Windows エクスペリエンス インデックスの結果です。参考まで、私のサブ機と職場のWindows7搭載ノートThinkpadの値も載せておきます。CPUは多少負けていますが、平均的に及第点を与えて良い水準です。まぁ、このノートPCはi3搭載の割にノーマルだと非常に遅いモデルなのでSSDに換装して使っていますが、それと比較しても十分使えるレベルに仕上がったということがわかってもらえると思います。

そんな訳で最後に一枚。お疲れでしたぁ。ちなみに実家に帰ったのは本体とスピーカーだけです。その他はまだこたつの上に...これも片づけないとなぁ。

<Final Specification>
OS:Microsoft Windows 7 Home Premium Build 7601 Service Pack 1
CPU:Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.00GHz (LGA775)
Mother:ASUSTek P5GDC-V (Intel 915G BIOS 1011.006)
Memory:DDR2-266 (PC2-4200) 2GB
GPU:NVIDIA GeForce GT 610 (p1310)
LAN:Marvell Yukon 88E8053 PCI-E Gigabit Ethernet Adapter (オンボード)
Audio:ASUS Xonar DGX (C-Media Electronics CMI8788)
HD:Seagate ST1000DM003-1CH162 (1000 GB)
DVD:HL-DT-ST DVDRAM GSA-4120B


そんな訳で実家PCが片づいたので、今、自分のメインマシンのWindows7への換装に向けて「艦これ」をやりながら部品の選定をしています。夏場に写真現像等で高負荷を掛けるとブツっと電源が切れることが多く、電源もこの機会に新調しないと行けないとスペックとずっとにらめっこしていましたが、結局、色んなメーカー中、唯一、動作温度が0-50℃と仕様上で明記されていて、温度環境試験結果も公表していたEnermaxのERV550AWT-G(550W)に決めてツクモの土日特価でポチっとしました。その他、サウンドカードはPCIe Sound Blaster Recon3D Professional Audioが販売終了につき格安になっていたのと、メモリはASUSマザーボードとの相性確認済みと仕様で謳っているTED34096M1333C9DC-AS (DDR3-1333 2GBx2)をパソコン工房でポチっと...これだけでも20,460円の出費。後、換装に向けて必要なのはハードディスクか....グラフィックボードまでは手が廻らないので当面オンボードで凌ごうと思います。

Pentium 4 de Windows 7

Windows XPのサポートも今年度限りということで、新規OSの導入を迫られているわけですが、実家のPCもXPで動いているので、この正月休み何とかせねばということでWindowsの載せかえを行いました。Windows 3.1と同じ匂いがして使えないOSとして私の中で認定されたWindows 8を載せる気にはならないので、現状Windows XPと最もインターフェースが似ていて安定して動作するWindows 7にしました。ちなみに実家のPCは私が以前に使っていたPentium 4自作機で、以下のような仕様です。

Mother:ASUS P5GDC-V
Chipset:Intel 915G
CPU:Pentium 4 3GHz
Memory:DDR2-1GB
Audio:C-Media High Definition Audio

メモリー1GBはさすがに少ないだろうと近所のパソコン工房にマザーボードの説明書を持って出掛けて1980円で2GBのDDR2をゲットしてきました。本当は4GBぐらい載せたかったのですが、店員さん曰くこのマザーでDDR2だと2GBが上限とのことでした。

で、早速、マイクロソフトホームページのWindows XP から Windows 7 へのアップグレードを参照にスタートです。まずは「Windows 7 Upgrade Advisor」というのをダウンロードして実行するみたいですな。Windows 7に移行するにあたっての問題点が出てきます。なんだか色々×が付いているみたいですが、何とかなるだろと、とりあえず印刷だけしてそのまま次の工程に進みます。

次は「Windows 転送ツール」で設定等をコピーします。メーラーを含めソフトの設定とかを引き継げるらしくて、これは従来からWindowsの足枷となっていた新規インストールの際の設定作業をものすごく簡単にしてくれる画期的なツールではないかと思いつつ、マイクロソフトのこの手のソフトを信用すると痛い目を見るということは身をもって体験しているので、今回も念のため異なるディスクに3つほど転送データを作成したのですが、同じ内容で転送したのに、ファイルサイズが3GBのものと6GBのものが出来上がりました。ほら、来たよ、やっぱり来たねぇ。この信頼性の低さがマイクロソフトのお家芸ですな。

更に石橋を叩いて渡るべく、万一の時はXPが起動できるようにXPのハードディスクはそのまま引っこ抜いて取っておいて、新しいハードディスクにWindows 7をインストールです。いざWindows 7のCDを突っ込んで起動...何やら黒い画面にエラーメッセージ、「このプロセッサーは64ビットシステムに対応していません」と英語で表示されているようです。ここでふと思い出したのですが、用意したWindows 7は64bit版、そして、Pentium4は64ビットで動かない。「ガーン、そんなぁ」、そういうば、先程、立ち上げたUpgrade Advisorの×の記述を読んで見ると、その内の一つがこれでした(^^;。よく読んどけよって話ですが、しょうがないので再びパソコン工房へ走ります。が32ビット版は品切れ...、しょうがないのでAmazonで注文して到着するまで一時中断です。ここまでは12/31の出来事。

1/2、金剛山から帰ってブログを書いているときに、Windows 7の32ビット版が届いたので1/3に作業再会。CDを突っ込んで、しばらくするとマウスカーソルだけが出た状態で暫く何の表示も出なくて不安になりますが、放置していると無事にインストール画面になりました。マイクロソフトのこういう所って本当いやになります。まず、画面に「今データを読み込んでいます」などのメッセージを表示させとけよって話です。暴走しているのか、正常に動いているのか、そして今何の処理をしているのかがわからない状態になるのもマイクロソフトのお家芸ですよね。いい加減、このユーザーを不安にさせるインターフェースやめろよ、本当に(^^;。

そんなわけでインストールが完了したんですが何やら画面がデカイ。何でこんな低解像度で立ち上がるんだろうと画面のプロパティで解像度を変えようとしたら800×600しか選択できない。「何で?」と思って調べたら、Intel 915GのオンボードグラフィックはWindows 7のサポート外らしい。ドライバーを探しても全然なし。しょうがないので、また、パソコン工房へ...幸いマザーボードに「PCI Express x16」のスロットがあったので、グラフィックカードを購入。4980円の「GeForce GT 610」。再び家に帰ってこいつを投入して電源ON。真っ暗...、「えっ、何これ?!」と思って、よく見たら端子が浮いている。PCIスロットの金具の寸法が少しおかしくて、ネジ締めると端子が浮くんです。金具を修正して再度電源ON。画面でた。良かった。そして、製品に付属のドライバーを入れたら、ちゃんと解像度も選択できるように...ただここで、新しいドライバーありますというので、インストールしたらまた画面が真っ黒に...そんでもって再度付属のドライバーを入れなおすはめに...隊長さんと正月にブログでコメントをやりとりしてたの、丁度、このあたりです(^^;。

で画は無事に出たのですが、今度は、音が出ない。LABWAYのXWAVE6000というYAMAHA YMF744チップを使ったサウンドボードを使っていたのですが、色々調べたがこれも対象外らしい。それならばとP5GDCに付いているC-MEDIAのオンボードサウンドもトライしたら、これも対象外...別にサウンドカードを用意するしかないようだけど、もう選んでいる時間もないとしばらくは音なしで...

というハズだったのですが、サウンドカードが意外と安く入手できるみたいで「トライして見るか」と実家からPCを送ってもらい、1月19日に再びパソコンと向き合っています。テレビ画面に艦これを映して、こたつに入りながらマッタリと....何かなぁ(^^;。うまくいくといいんだけど...

というわけでWindows7導入の注意点(特にPentium 4マシンについて)

・Pen4マシンではWindows 7は必ず32ビット版を購入すること!(64ビットは動かない)
・intel 915GチップセットのオンボードグラフィックはWindows 7のサポート外!
 何でもいいからグラフックボートを用意して!
・サウンドについて...
 Yamaha YMF744搭載サウンドカードはWindows 7サポートなし。
 XPドライバで動作するとの記述もあったけど、動作しなかった。
 C-MEDIAのオンボードサウンドもWindows 7では動作しない。
・OfficeはProgram filesのofficeフォルダーから右クリックの「管理者として実行」をしないと永遠に同意画面が出つづける。