記事一覧

三角山・大倉山シャンツェ ~午後からお気楽登山~

昼から晴れてきたので三角山に行ってきました。唯一、家から歩いて行ける山ということで、たまには歩いてみます。舗装路って案外タルいですね(^^;。途中、旧5号線の金の魔女に魔女っ子シューを買いに寄り道です。山頂でおやつ代わりに食べようという寸法です。山の手登山口からは、最短ルートを通るとすぐ終わってしまうので、一番遠まわりで一番気に入っている砕石場跡ルートにします。

ファイル 90-1.jpg

登山口から少し登って最初の分岐で、二人静かの道方面に折れます。ひたすらまっすぐ行くと「この先私有地」という看板がでますが突き進みます。私有地を横切るのでコースマップには載ってませんが、国土地理院の地図には林道のような感じでルートが書かれています。もちろん車の通れるような道ではないです。採石場跡は南の斜面にえぐれた所が二ヶ所。何か痛々しい気もしますが、男の勲章のような誇らしげな印象も受ける不思議な傷です。でも大地は女性に例えますし男ってどうでしょう...う~ん。

ファイル 90-2.jpg

山頂手前の東屋に何故かトライアングルが吊るしてありました。競輪のラストラップっぽく鳴らした後、山頂までダッシュしますが、途中で力尽きました(^^;。山頂では魔女っ子シューを頂きます。その場でクリーム入れてくれるので、外がサクサクのままでとてもおいしいんです。1個130円というのも嬉しいです。

ファイル 90-3.jpg

その後は尾根伝いに大倉山シャンツェに行きます。木々の隙間から見える手稲山も良い天気のようです。こんな天気になるってわかってたら、朝からダラダラしないでちゃんと準備して手稲山行けば良かったかなと少し後悔です。

ファイル 90-4.jpg

大倉山シャンツェにつくと展望台から身を乗り出して、定番のアングルを撮ります。これは札幌の風景って感じして好きです。左手にはさっき登った三角山が...ここから見る形はほんとに最高ですね。

ファイル 90-5.jpg

帰りは途中まで同じルートを戻って、哲学の道から下山します。砕石場跡は目と鼻の先なので(見えませんが)、これでグルっと三角山を一周したことになります。まぁ、森の中なんで、色んな角度から山頂を見られるなんていうこともないですが...地図上はそうなっとるという話です。


自宅(11:55)→山の手登山口(12:30)→三角山山頂(13:10←おやつタイム→13:20)→大倉山シャンツェ(13:40)→山の手登山口(14:10)→自宅(14:40)


下山後はあこに乗って買物に...一旦家に入るのも面倒だったので登山靴のまま乗っていったら、思ったよりもアクセルを踏みすぎて駐車場で他の車に擦ってしまいました。微妙なアクセルワークができないので登山靴は要注意ですね。幸いどちらの車も軽傷で、保険で対応できそうです。よかったよかった。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.saboten.sakura.ne.jp/~suzu/cgi-bin/diarypro/diary-tb.cgi/90

トラックバック一覧