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野幌森林公園 ~早春の花 エゾエンゴサク・水芭蕉・座禅草~

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ゴールデンウィーク最終日ということですが、今日も朝からドンヨリした空。まぁ、降ってくるまでには至らないかと思い、野幌森林公園に出掛けた。水芭蕉がまだ見れるんじゃないかと思って...ところが最初に立ち寄った厚別・熊の沢公園はもう終わりかけ。ということで野幌森林公園へ。テクノパーク中央バス停から下野幌線に入ってみる。ここには4年前に見つけた主のような大株の水芭蕉があるが、ここも終わっていた。福寿草も元気がない。というわけでエゾエンゴサクの群落に行ってみることに...奇麗に咲いている。ただ、群落の位置が変わってきている気がする。森も生きているんだなと感傷に浸っているとクマンバチが登場。スーパーマクロで何枚かトライしたが、花の反対側にいて中々正面に来てくれない。あんまり近づいて刺激するのも恐いのであきらめる。

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その後、あらためて水芭蕉を目指して瑞穂の池に向かう。途中の林道であこを停めて、フキノトウを取る。あまり好みではないが、天ぷらにすればいいという話を聞いたので再チャレンジだ。「また変なもの取ってきた」と言わんばかりのあこを瑞穂口駐車場に停めて、瑞穂線に入って瑞穂の池を目指す。水芭蕉の群生地が池の手前の湿地にある。で、こちらはというと丁度見頃。水面にしっかりと根ざして、いきいきしている様子はやはり湿地の植物だ。

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すぐ傍にはザゼンソウも咲いて(?)いる。座禅様は立派な若葉を従えて夏に向けて準備万端。その後は、一通りの目標も達したので、家路にと思ったら林道走行であこが汚れている。ついでに洗車してあげようかと洗車場に立ち寄ってから家路についた。

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