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大雪山永山岳 湿っぽい花(アナタ)をフォーカスしちゃう!?

2012年7月22(日)に撮った大雪山永山岳ルートの花の写真を厳選してお届けします。

今回歩いたイズミノ沢コースは、さすがに沢沿いということでジメジメした密林といった感じで、いつもの大雪とは一風変わった草木がいきいきとしていたのが印象的でした。


ファイル 149-1.jpg
水芭蕉の葉: 早速花ではないですが、この巨大な芭蕉様の葉っぱはこのコースの名物と言っても過言ではないので外せませんでした。愛山渓の登山口を入ったあたりでいっぱいいらっしゃいます。


ファイル 149-2.jpg
エゾノレイジンソウ: 同じキンポウゲ科のダイセツトリカブトに似た印象を受ける花です。ダイセツトリカブトと違って、妙に長いのと、花がいっぱい付いてるので写真の構図決めが大変なのです。三十三曲分岐で見ました。


ファイル 149-3.jpg
モミジカラマツ: 花はカラマツソウと良く似てますが、モミジのように深く裂けた葉が特徴的で背丈も小さいですね。愛山渓登山口から滝ノ上分岐までの区間で多く見られました。


ファイル 149-4.jpg
ミソガワソウ: 色はとてもきれいなんですけど、何と言うか外観がアッカンベーをしているような感じで変わった花だなぁという印象でした。村雨の滝付近で咲いていました。


ファイル 149-5.jpg
ウコンウツギ: 今年に入って一杯色んな場所で見ているんですが、なんというか見た目も色合いも地味で写真にもうまく写ってくれなかったんですが、今回、滝ノ上分岐を永山岳方面に進んだところで咲いていたのは本当に見事だったです。クリーム色の明るい色がきれいでした。

コメント一覧

隊長 URL 2012年07月26日(木)06時03分 編集・削除

スズさん、おはようございます。
モミジカラマツ、花火みたいで可愛いですよねー。
ウコンウツギは、受粉が完了した個体は、花の中が赤い斑点状の模様になってキモイ感じー(笑)。
しかも、なかかな撮りづらい被写体だということは、まったく同感です。
ミソガワソウは...過去に撮っていただろうか...
記憶には無かったりして?!
ミズバショウの葉は、秋には枯れてグッタリ横たわっている姿が見られますよねー(笑)。アハハッ。
(^o^)

yah URL 2012年07月26日(木)10時39分 編集・削除

毎度花を撮って帰っては図鑑やネットで調べてるうちに、少しずつですが区別がつくようになってきました。
名前を覚えるっていうのはまたちょっと違いますが、「あぁ、これあの花だ。」と解るようになってきます(でも名前が出てこないのもあります)。

で、「あの花だ!」と思っていても、後で実は違う花だったと分かることもあります。
そうやって間違って思い込んでいた花は印象に残るので、次は覚えます。

そうやって少しずつですが分かるようになってくると、さらに花を見るのが楽しくなります。

やっぱり興味を持ってたくさん見ることが大事なんだと思いました。

でもまだ色のない花(エゾノレイジンソウのような緑の)はただの草っぽくて見落としてしまいます。

奥が深くてとても完璧にはなれませんが、分かるようになるともっと楽しいですね。

スズ(管理人) URL 2012年07月26日(木)12時47分 編集・削除

隊長さん、こんにちは。
モミジカラマツやカラマツソウ、確かに花火みたいです。
つぼみの状態も薄い紫で可愛いですよね。
芭蕉様はいつくか既にグッタリしておられましたよ(^^;。

単独行の森の中だと、どうしても落ち着つかなくて、
これまで写真もあまり撮らずにいたんですが、
今年ぐらいから少し慣れてきたので撮るようにしています。
でも沢沿いのルートはまだ落ち着きません。
今回も殆どタッチアンドゴーで撮ってます。

スズ(管理人) URL 2012年07月26日(木)12時52分 編集・削除

yahさん、こんにちは。
花の名前、私もそんな感じで少しずつ覚えています。
名前に至らなくても、
なんとなく何科の花とか何の仲間みたいなのは
見ればわかるようになってきました。

でもね、悲しいかな越冬して次のシーズン入ると忘れてるんですよねぇ(^^;。
毎年、それの繰り返しです。

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