キロハにほへど・・・ 急行「つやま」
 (前項からのつづき)次に乗車予定だった急行「つやま」との接続時間はわずか3分! 急いで跨線橋を渡り、着席したらドアが閉まる旨の放送が流れてました。おかげで今や貴重な存在になってきた急行列車の旅は、そのお顔も撮影できぬままに始まりました。
 岡山から九州に直行しなかったのは、このキロハ28に乗車したかったからです。いまや定期運用でグリーン車を連結している唯一の存在ですから、寄り道&グリーン料金投資もやぶさかではありません(危うく投資を無駄にするところでしたけど)。車輌中央部の壁の向こうは普通席です。
 上部に昇降用のツマミが付いた一段下降式窓を内側から眺めるのは初めて。幼い頃は車体側面の四葉マーク、グリーンの帯と共に輝いて見えたものです。
 その大きな窓の向こうに長閑な田園風景が展開しました。二つ目の停車駅福渡の手前で付近までの車窓の友旭川を渡り、やがて登り勾配の気配となりました。
動画
福渡−弓削間(5.42MB 2分07秒)
 列車は福渡を発車しました。エンジン音を高めて力強く進む様は急行列車の面目躍如です!!
 しかし岡山−津山間の所要時間は、1日6往復結ぶ快速「ことぶき」と殆ど変わらなかったりします。営業キロが58.7kmでは、所要時間で差を付けるのが難しいのは当然と言えますけど。
 10:27、終点津山に到着です。
 つやま編成はホームに5分ほど滞留したあと一旦姫路方に進み、バックする形で駅南側に広がる車輌基地(津山鉄道部岡山気動車分室)に引き上げました。下り「つやま」の発車時間は15:26。しばしお昼寝です。