| 東尋坊観光と「京福電車」 京福電気鉄道三国芦原線 |
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高岡9:40発の特急「しらさぎ6号」に乗車しました。朝から何も食べずにいたので、車内販売で「甘えび寿司」と缶ジュース、そして「能登」では酒抜きの侘しい夜を過ごしたこともあって缶ビールも購入してしまいました。通路を挟んで座っていたおばさんが 「ま!朝からビール! しかも子連れ!!」 ってな表情でちょっと固まったように見えました。まぁバチは当たらんだろう。気にしない、気にしない・・・と自分に言い聞かせた僕。 ふと気付くと、息子は寿司飯の上の海老だけを食べながら「生姜いらな〜い。」と勝手なことを言っていました。おかげで箱型のシャリとその片隅に添えられたガリのみを肴に朝酒を煽るはめに。(TT) 10:49着の芦原温泉で下車しました。 |
| 名勝東尋坊に向かうバスの発車まで20分ほどありました。ここまで黙ってついて来た息子にご褒美を買ってやろうと希望の品を問うと、「遊戯王カード」と答えました。 「遊戯王カード」は5枚入りで¥150と小さな子供にはやや贅沢品です。 ならばと少し寂れた駅前通りに書店を探しましたが書店がありません・・・ 仕方無く先ほど寄ったコンビニで、おまけつきの菓子を買い与えました。 |
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11:15発のバスは、僕ら二人だけを乗せて発車しました。しかも僕はこの路線バスが乗り降り自由の周遊きっぷ「越前若狭ゾーン券」を所持していましたから、増収に貢献したわけでなく空気を運んでいるのと同然でした。 あとで乗る京福電気鉄道(以下京福電鉄)※1三国芦原線の終着駅三国港駅の横を通過すると、まもなく左側に日本海が広がりました。 東尋坊観光のあと再びバスに乗車して三国港へ。 |
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| 僕らの乗る福井行きとなる電車が1両でやって来ました。 オレンジ色が基調のその車体には、「恐竜王国かつやま」の文字と恐竜のイラストが描かれていました。駅の鄙びた風情とは若干不釣合いな出で立ちです。 いい感じにくたびれた木造駅舎の観察でもするかと待合室に足を踏み入れた瞬間、袋菓子を開封する布袋寅泰系風貌の運転手氏と目が合いました。発車までの時間を利用して小腹を満たすつもりだったのでしょう。思わず苦笑いの運転手氏。気まずいので電車に戻りました。 |
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三国港を出発した電車は見通しの悪い切り通しを警笛を発しながら進みました。映像の38〜42秒辺りで通過する踏切の脇には、1944年(昭和19年)1月8日休止、1968年(昭和43年)3月21日廃止の旧京福電鉄三国線の橋脚が見えます。 現在の京福電鉄三国−三国港間は1944年(昭和19年)10月11日まで国鉄三国線だった区間で、同線が戦時下のいわゆる不要不急路線として休止されて以来、京福電鉄が乗り入れて現在に至っています。 |
| 温泉街に近い芦原湯町を過ぎると、進路を東から南へと変えて田畑の中の直線を快走しました。 九頭竜川の鉄橋を渡り福井鉄道との接続駅田原町に到着。京福電鉄のホームと福井鉄道のホームの間に古びた駅舎が建っており、県都らしからぬ鄙びた雰囲気です。 |
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| 1:2003年(平成15年)7月26日京福電気鉄道越前線は第3セクターえちぜん鉄道となりました。 同日勝山永平寺線の福井−永平寺口間、三国芦原線の福井−西長田間が開業。勝山永平寺線は10月5日、三国芦原線は三国花火大会が行なわれる8月10日に全線開通しました。 |
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